トトロを見て思った擬音からわかる文化の違い
トトロにはカンタという少年がいる
このカンタという少年物語序盤では主人公のサツキとメイをからかって遊んでいるのだが、
中盤ぐらいで傘を貸してくれるという良い奴なのだ
まぁ、それは置いといて
カンタが貸してくれた傘をカンタの家まで届けに行く時に、カンタが家の中で飛行機の模型を持って飛行機の真似をして遊ぶシーンがある
なんでこんなシーンがあるのかは謎だが
その時の飛行機の擬音が日本語版だと「ブーン」というプロペラの音なのだが、
英語版は「にゃぁーお」という猫のような音なのだ
なんか「なのだ」口調腹たってきたのでやめますᶠᶸᶜᵏ
なんでこんな事になったんだろうか
それを説明するにはとある博士の体験談を話さねばならない
A博士は東南アジアのある国でパーティに参加していた
パーティの最中虫の羽音や鳴き声がとてつもなくうるさかったが、誰も気にする様子が無い
不思議に思ってガイドに聞いてみたら
「そんな音はしませんよ」と言われるのみ
そう、日本人と外国人とでは聞こえる音と聞こえない音に若干差があったのだ!!
という話よ
そしてなんでこの話をしたかって言うと、
プロペラの音って言うのは虫の羽音と原理があまり変わらないんだ
もし、英語圏の人が虫の羽音が聞こえない体質だったら?
そのような人種なら思い浮かべるのはエンジンの大きな重低音か、飛行機の音を聞いて真っ先に思い浮かべるのは滑走路を飛び立つ時のヒューゥン!というような音、多分そんくらい
それがどのようにしてにゃぁーおに発展したかは分からないけども
豚の鳴き声を「オインクオインク」と表現する国だ
何があっても不思議じゃない
答えは英語の吹替えした人に聞いて